避妊失敗!?アフターピルの効果を失う原因 

彼と性交渉をした時、コンドームをしたのに漏れ出てしまっていた等という失敗もあるでしょう。このままだと妊娠をしてしまうかもしれない時、役に立ってくれるのがアフターピルです。
もちろん、妊娠の回避を100%できる!と言う訳にはいきませんが、高い避妊効果を持っています。

しかし、飲み方やその後の行動で妊娠を防ぐ働きが失われてしまう可能性もあります。実際にアフターピルを飲んだにも関わらず、避妊ができなかったという例もあるのです。失敗の原因にはどういうことが関係しているのでしょうか。

妊娠を防げなかった!アフターピルで失敗してしまう原因と状況

落ち込む女性
多い失敗談と言えば、飲み忘れや服用の制限時間に間に合わなかったなどがいえます。他にも、アフターピルを飲んだ後に性交渉を繰り返す行動が関係しているのです。それぞれの詳しい原因と状況を知り、失敗しない為に学びましょう。

飲み忘れ

今、主流となっているノルレボであれば1錠もしくは2錠を1回服用するだけで良いので、飲み忘れをする可能性は低いです。

しかし、病院などによっては2回に分けて飲まなければいけないプラノバール錠が処方されることがあるのです。その場合、性交渉後72時間が経つ前に1度、そして12時間後にもう1度飲む必要があります。

その為、2度目の服用を忘れてしまって避妊効果がしっかり得られない場合があるので、プラノバールを避妊薬として利用する場合は注意が必要です。

服用の制限時間を守れなかった

セピア色の砂時計
また、性交渉後の72時間以内という制限時間。これを守ることはもちろん、受精卵の着床までにかかる時間は人それぞれなのでなるべく早く飲むことでより高い妊娠回避効果をえられるでしょう。

しかし制限時間ギリギリに飲んだり、72時間が過ぎてしまってから飲むことで失敗する可能性もあるのです。

≫≫関連記事≫≫アフターピルで失敗しない為の飲み方、他のピルでも代用可能!?

アフターピル服用後に性交渉をした

避妊のためにアフターピルを飲んだにも関わらず、生理が起こったという避妊成功のサインを確認する前に性交渉をした、ことが失敗につながります。

それは、アフターピルがあくまでも服用直前の性交渉後の体内に働きかけているので、その後の性交渉になると逆に妊娠がしやすい子宮環境になっている可能性もあります。

それはアフターピルのおかげで遅れていた排卵と、結果が分かる前の2度目の性交渉のタイミングがあってしまえば妊娠してしまう確率は高いでしょう。

副作用が原因で避妊失敗してしまう!?

ピルに似た薬
アフターピルを飲んで、副作用があまりに強くあらわれてしまう際に嘔吐を伴うことがあります。その時、服用から3時間以内であれば薬の成分が身体に吸収される前の可能性が高いので、再度飲む必要があります。

飲み直す際に、気を付けなければいけないことは吸収される前だったために、1度目の服用は無かったことになります。
その為、性交渉から72時間が経つ前に再度飲み直さなければいけないのです。

アフターピルの飲み直しをすぐ出来るように、前もって複数個持っていた方が良いですね。
同時に、また吐き出してしまわないように市販の吐き気止めを一緒に服用することがお勧めです。

≫≫関連記事≫≫嘔吐だけじゃない、アフターピルの効果をゼロにしてしまう下痢

同じ緊急避妊でも避妊失敗率はノルレボが低い!

避妊薬によって避妊失敗率が違うことを知っていますか。通常ノルレボは危険日を含めると約15%、つまり10人中1~2人という失敗率で抑えられています。
しかしプラノバールはその3倍、10人中4人が失敗するという確率を示されています。

また、排卵日に影響されないまま妊娠を防ぐために飲んだ場合の避妊失敗率はノルレボが約2%、プラノバールが約5%でした。

中用量ピルで緊急的に使用する場合とは違い、緊急避妊薬として作られたノルレボの方がやはり、避妊失敗率は低いことが分かります。

さらにノルレボは副作用の原因の1つとされるエストロゲンの量が、従来のものより見直されています。その為、吐き気に関しても起こりにくく、起こったとしても重い症状になりづらくなるように作られているのです。
ただ、その症状の感じ方は人ぞれぞれなので、注意は必要になります。

アフターピルの効果を最大限に発揮させれば避妊成功につながる

葉の間から光が差し込む景色
避妊に失敗してしまう原因と状況が分かったことで、同じようなことをしなければ失敗を回避することができるでしょう。

それは用法・用量を守り、飲み忘れをしないこと。制限時間である72時間以内、なるべく早く飲むこと。アフターピル服用後、消退出血が確認できるまで性交渉は控えることを守れば成功率は高まるでしょう。

また、副作用の嘔吐に関しては飲み直さなければいけないので、通販等で多めに買って吐き出してしまった時の為に備えておくことがお勧めです。そうすれば、すぐに再度服用することができます。

こうした、さまざまな失敗例を知ることで対処方法がみえてきます。その対処ができれば、アフターピルの妊娠を防ぐ効果を最大限に発揮させることができるでしょう。
それはノルレボであれば、通常なら約98%、危険日でも約75%の確率で妊娠を回避できます。

ノルレボのこと、そして失敗例から正しい飲み方を知って、自分自身の心と身体を守りましょう。

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