アフターピルを飲んで生理がこないと不安になった経験

不安な風景
今までにアフターピルを飲んだことがある人のなかで数名に1人は「あれ?失敗したかもしれない」と不安を抱えたこともあるでしょう。

それは一体どんな状況で感じる不安なのでしょうか。生理とアフターピル服用後の出血の違いやいろいろな意味を含む不正出血の特徴についてみていきます。

そして、避妊成功の時に起こる出血のことを知る必要があるのです。そして、それ以外の出血が起こった時もしくは出血が一切無かった時、あることに注意しましょう。

10日経って生理がこないって妊娠!?

「アフターピルを飲んで、10日経つけどまだ生理が来ない」と不安になる人も少なくないのではないでしょうか。実際に、服用後3日後や5日程度で生理がくる人もいます。

しかし、その症状は個人差があって当然なのです。一般的にも、アフターピル服用後の生理は3日~3週間以内に引き起こされるとされています。
また、その期間中に生理予定日が含まれていれば、その生理予定日までに生理が引き起こされるでしょう。

その為、アフターピルを飲んで10日しか経っていないのであれば、生理がないと断定するには早すぎます。3週間以内に生理が来るのを、待ちましょう。

それでも気になるようであれば、生理開始予定日から1週間以上が経過した時に限り、妊娠検査薬でのチェックも可能です。

不正出血が無いのは、大丈夫なの?

頭を抱える女性
そもそもアフターピルを飲んだ後に起こる出血を、自然に起こる生理と区別をする為に不正出血と呼んでいます。そして、その不正出血も着床出血・排卵出血・消退出血に分けられます。

これら全ての不正出血は、起こる人もいれば全く起こらない人もいるので、この症状が無いからと言って不安になる必要はありません。

逆にほんの少しの出血があったとき注意が必要です。排卵出血であれば、問題はありませんが着床出血だった場合、その名の通り受精卵が着床するときに起こる出血となるので「妊娠」したことになります。

不正出血のなかで、避妊が成功したときに起こるのが消退出血です。排卵出血を起こした場合には、その直前にもし避妊しないまま性行為があったり、出血から24時間以内にまた性行為をした場合には妊娠をしてしまう可能性があります。

しかし、見た目では区別はつきにくいのでその出血からしばらく待っても、他の出血が無ければ妊娠検査薬で妊娠の有無を検査しましょう。

早すぎる出血も問題あり!?

避妊の為にアフターピルを飲むことで起こる出血は、早くても3日が経過してから起こります。それは、薬の成分が体内に吸収されて、効果があらわれるまでにかかる時間からいえることです。

その為、もしアフターピル服用直後から3日以内に、出血などがあった場合には他の病気の症状である可能性があります。
子宮ガンや以前の性行為の際に子宮外妊娠をしていることが原因になっているとも考えられます。3日以内に出血があった場合には、すぐ病院を受診するようにしましょう。

アフターピル服用から3週間経っても出血がない場合は妊娠の可能性大

妊娠検査薬陽性反応
避妊がしっかり出来ることを祈って待ち続けた結果、3週間が経過しても出血が無かった場合すぐ行動を始めましょう。それは、妊娠の可能性が高いからです。

生理予定日から1週間が経過していることを確認した上で、妊娠検査薬もしくは産婦人科で妊娠の有無を確認しましょう。

ここで、現実から逃げて検査を遅らせば遅らせるほど、その後の行動にも遅れが生じてしまいます。もしも「妊娠」という結果が分かった時にどうしても「出産」の選択が出来ない場合もあるでしょう。

そんな時に出来る手段は、もう「中絶」しか残されていません。それは妊娠が発覚して、時間が経てば経つほどに身体の負担も費用も大きくなってしまいます。
そうなってしまわない為にも服用から3週間以上経過して出血が無ければ、素早く妊娠検査薬などで確かめることが重要です。

服用から3日~3週間以内に生理があれば避妊成功

アフターピルを飲んでからの早すぎる出血、もしくは3週間以上経過しても出血が無い時には妊娠もしくは何かしらの異常が起きてしまっている可能性があることが分かりました。

それでは、その間にあたる服用後3日~3週間が経つまでに生理があれば、無事避妊が成功したということもわかります。
その時の生理期間には個人差があり、2日~1週間前後続くでしょう。

強制的に生理を引き起こすことから、生理痛を悪化させる場合もあります。市販の痛み止めなどで落ち着けば問題はありませんが、もし症状が悪化したり長引く場合には他の病気の症状が現れている可能性もあるので、病院を受診しましょう。

避妊の確率を高めるために出来ることは、避妊失敗に気付いたら早急にアフターピルを服用することです。そしてそれは早ければ早いほど、避妊成功率は高まります。いま妊娠、そして出産のことを考えられないという方は、緊急時のことを想定して必ずアフターピルを備えておくようにしましょう。

アフターピル服用後、不安になったら要確認

確認する点を挙げている
避妊をしたくて、アフターピルを飲んだのにそれでも避妊失敗したかもしれない…と不安になった時、まず性行為そしてアフターピルを飲んだ日からの日数を確認しましょう。

そして、しっかり服用制限時間内に飲んだかどうか、他にも避妊効果を弱めるようなことはしていないか思い返してみましょう。

そこで、制限時間を超えての服用そしてアフターピル服用後に性行為をした、1回吐き出して飲み直してない、飲み直しが遅れたなどの行動に思い当たれば、避妊失敗している確率はさらに高まってしまいます。

不安を抱えた時、本来の生理予定日から1週間が経過していればほぼ確実に妊娠の有無が確認できます。それまで待てないと言う人は、早期妊娠検査薬などもあるので、それを利用して確認するようにしましょう。

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